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2020.06.22

マレーシアの活動制限令の状況【外国人の入国条件など】

こんにちは。
エリッツインターナショナル マレーシアの好井です。

6月7日、ムヒディン・マレーシア首相が活動制限令(MCO)について新たな発表をしました。

現在の条件付き活動制限令(CMCO)が、6月9日で一旦終了し、
続けて6月10日から8月31日までの期間、
回復のための活動制限令(Recovery Movement Control Order:RMCO)を実施する、とのことです。

これでやっと多くの経済活動が許可されることになりました。
マスク着用は必須です。

ただ引き続き禁止される項目もあります。
・ナイトクラブやパブ、テーマパーク、宴会などエンターテインメント系
・国外渡航(マレーシア国内渡航はOK)
・外国人の入国。
 永住者や研究者な特別な役割をを持っている外国人は、条件付きで入国出来ます。
  
 入国条件とは?
  事前に勤務先の会社経由で移民局に申請し、入国許可証を貰うこと。(拒否されることもあります)
  マレーシアへ入国する直前の3日前に、日本でPCR検査を受け、陰性であること。
  マレーシア入国後は、2週間の隔離生活をすること。

ビザを持っていない外国人旅行者は、引き続き入国が禁止されています。
この項目は、弊社の仕事上でも大きな影響があります。

実際、多くの学校はまだ再開しておらず、代わりにオンライン授業が実施されている状況です。
殆どの留学生は、すでに日本に帰国しており、
日本に居ながらオンライン授業だけを受けて勉強されているような感じです。

まだまだコロナの影響が続きそうなマレーシアですが、
引き続きよろしくお願いいたします。

パビリオンショッピングのフードコート内の様子
パビリオンショッピングのフードコート内の様子。間引きされたテーブルですが、それでもガラガラです。



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